第5回 東筑病院

栄養相談会 & 体力測定会

日時:2025118日(土)1330

場所:東筑病院2階(リハビリテーション室)

対象:東筑病院 周辺地域の皆様

イベント① 管理栄養士による栄養相談

栄養や食生活について、専門家がご相談に応じます

 どなたでもご参加頂けます

イベント② 体力測定

●体力測定(筋力.柔軟性.バランス) 

InBodyを用いた体成分分析

 

 定員30名:各時間帯10名程度にさせて頂きます

【1部】13:30〜 【2部】14:10〜  【3部】14:50〜 

お申し込みの際に時間帯をお知らせください


イベント③ その他の検査

●血圧脈波検査(動脈硬化検査)

●タッチパネルを用いた注意力検査

●舌圧測定(飲み込み評価)


ご希望される場合はこちらの検査も可能です

お申し込みの際にお知らせください



《申し込み方法》 

 電話または右のQRコードよりお申し込みください

 電話受付:平日9:00〜17:00まで

 093−616−0334(リハビリ直通)


※人数の上限がありますので申し込み状況によりご希望に添えない場合もございます


☆それぞれの測定項目の解説☆

●管理栄養士による栄養相談について

食事は健康づくりの基本です。管理栄養士が、日々の食生活や栄養バランスについてご相談をお受けし、健康維持や体力向上につながる

アドバイスをいたします。


●体力測定について

今回の体力測定では、握力、膝伸展筋力、長座位体前屈、開眼片脚立位、2ステップテスト、立ち上がりテストを実施します。

これらの測定では上下肢の筋力・柔軟性・バランス能力、歩く力などを総合的に調べることができます。

健康の維持増進のためにはこれらの体力(項目)がバランス良く高い状態が望ましく、体力測定をすることで現状どの体力が高い 

もしくは 低いのかを把握することができます。

 

InBodyを用いた筋肉量・体脂肪量測定について

 InBodyという機械を用いて行います。

体の中の「筋肉・脂肪・水分バランス」を調べることができ、筋肉がしっかり保たれているか、脂肪が多すぎないか、

むくみ(水分の偏り)がないかなどを数値で確認することができます。

 

●舌圧検査(飲み込み指標)について

この検査はデジタル舌圧計を用いて行います。

摂食・嚥下機能は舌の運動機能と深く関係しています。舌圧の低い人は、食事の際にむせるなどして食べ物をうまく摂取できず、

結果として体内に栄養を十分取り入れることができないため低栄養に陥る可能性が考えられると言われています。

 

●血圧脈波検査(動脈硬化検査)について

動脈硬化が進行すると心筋梗塞や脳梗塞を引き起こしやすくなります。この検査は、血圧の詰まりや硬さが数分で分かる検査であり、

動脈硬化の早期発見に繋がります。

 

●タッチパネルを用いた注意力検査について

この検査はAttention(アテンション)という、パソコン型のリハビリツールを用いて行います。アテンションの画面を指で触ったり、

目で追ったりすることで反応の速さや目の動きを記録し、注意力をわかりやすく評価できます。